2017年3月24日金曜日

ケルト十字例題

僕は小アルカナから教えています。四つのエレメントで1から4までを使い例題を作ってみた。
意外に良くできた…といっては違うな。
さすがタロットだと思う。非常に整合性がある。
この二枚を開けた時点で「?」と感じてほしい。依頼者は時間とお金をかけて占いに来る。ソード3だもの、当たり前。
だが、ソード2逆位置。「なんでだろう?」と考えるよね。
 「もしかしたら質問者は…?」と考える。
ここで筮前の審事が意味をおびてくる。依頼者のおかれている家族構成、年齢などにより、ワンド4逆位置もありうる。

ペンタクルス3、依頼者は誠実である。だからこそ成果を出した。だがビギナーズラックという可能性もある。象徴カードのカップキングが少し重さを増す。
だから、ソード2逆位置になっているとも読んでいいし、ワンド4逆位置が出ても当然。 


こんな感じで読んでいけば、タロットって素直に語りかけてきてくれます。

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