今月は〈皇帝〉、今日は〈ペンタクルスペイジ〉
占いで〈皇帝〉が出たときは、占い上の意味から逸れることは決して無いけど、今月は僕のひそかな楽しみとして、タロットを日々の行為として考えてみます。
〈皇帝〉
鎧も、台座も、冠も、アンク十字も、宝珠も祭祀の飾り物に過ぎないと知っている者。これらに意味を見出すことは無い。価値があるとも思っていない。
そのような者。
〈ペンタクルスペイジ〉
学ぶ者というキーワードから連想されるもの全て。
〈皇帝〉〈ペンタクルスペイジ〉
学びについて思惟する一日。
俺は、なにを学んだんだろうなぁ。
学び始めたのは、放浪時代が終わった時からで、ここ20年ほどでしかない。
学び始めてなにが変わっただろう。
物心がついてから変わらないキーワードが「どっちでもいい」
放浪時代は、虚無的に「どっちでもいい」
AもBも気に入らないから「どっちでもいい」
いま旅の時代は、AもBも好きだから「どっちでもいい」って感じに変わったくらいかな。
そして最近は、行為に重きを置いている。
これは単純で分かりやすい。「するか」だもん。
「する者は得る」
共感や理解などの情や知が入る余地がないじゃん。
昨日は奇妙な一日だった。
朝一でいつもの内科に行くと血圧がメチャ上がっていた。なんだろ、薬もちゃんと飲んでいるのに。
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