横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今月は<審判>、今日は<カップクィーン>
<審判>
But in this card there are more than three who are restored,
しかし、このカードには3人以上が復活している
以前のカードでは3人だったのかもしれません。
<3>という数字はヘキサグラムをつくる要素であり、魂の下降や上昇を示唆する数字でもあります。
神秘的な数。
そうではなく、あえて多数の人を描いた。
後述されているこの部分
Let the card continue to depict, for those who can see no further
ここと関係してくるのじゃないだろうか。正当な教義を信奉するもの以外でも、魂の向上を目指すものはすべてが(神のラッパを聞く)。覚醒する。
悪人、罪人も改心すれば魂は向上し(楽)になるのだろうか。そうであれば助かる・・・・・・
韓国の映画。
子供を誘拐され殺された母親が主人公。苦しみ悲しみ、そして許そうと決意し死刑が執行される直前の犯人に会いに行く。
ところが犯人は刑務所の中で信仰心を得て、「私は神のもとへ行く」と安らぎの表情。
善人も悪人も悔い改めれば覚醒する。そうのなか?
そうであったら、つじつまが合う。
<カップクィーン>
先日も出た。
聖杯を持つ女。奉仕することで夢を設計する女。聖杯を持つ女、マリア。
流れた血を受け止める女。穢れていない罪の女。なんて解釈はあまりにも厨二的。
まぁ、俺は死ぬまで厨二。
放浪途中にはいろんなマリアに出会った。
リスカのマリア。ジャンクなマリア。ハイライト一箱代のマリア。呪うマリア。狂うマリア・・・
実占時には、自他の心の奥底を見つめ、優しくなるときに出ます。
<審判><カップクィーン>
もし、自分だったらと我が身に置き換えてみる。
以前、妻に笑われたことがある。
無差別殺人。だれでも良かったという人。
「怖いね」と人々は言う。
「世間の人は被害者になるのを怖がるけど、加害者になるかもしれないという恐怖は感じないのかな」と妻に言った。
「そんなことを怖がるのはあんたたちぐらいでしょ」と笑われた。
そこまで堕ちなくても、いつどんなことで「ローマの兵隊」になる可能性があるんじゃないのかな。
6月の運勢をアップしました。
6月のインタビューをアップしました、今月は「タイムマシンの旅」です。
中川昌彦オフィシャルサイト
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