2017年6月5日月曜日

6月6日 審判・カップクィーン


横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今月は<審判>、今日は<カップクィーン>

<審判>

But in this card there are more than three who are restored,
しかし、このカードには3人以上が復活している

以前のカードでは3人だったのかもしれません。
<3>という数字はヘキサグラムをつくる要素であり、魂の下降や上昇を示唆する数字でもあります。
神秘的な数。

そうではなく、あえて多数の人を描いた。

後述されているこの部分
 Let the card continue to depict, for those who can see no further

ここと関係してくるのじゃないだろうか。正当な教義を信奉するもの以外でも、魂の向上を目指すものはすべてが(神のラッパを聞く)。覚醒する。




悪人、罪人も改心すれば魂は向上し(楽)になるのだろうか。そうであれば助かる・・・・・・
韓国の映画。
子供を誘拐され殺された母親が主人公。苦しみ悲しみ、そして許そうと決意し死刑が執行される直前の犯人に会いに行く。
ところが犯人は刑務所の中で信仰心を得て、「私は神のもとへ行く」と安らぎの表情。

善人も悪人も悔い改めれば覚醒する。そうのなか?






そうであったら、つじつまが合う。






<カップクィーン>

先日も出た。
聖杯を持つ女。奉仕することで夢を設計する女。聖杯を持つ女、マリア。

流れた血を受け止める女。穢れていない罪の女。なんて解釈はあまりにも厨二的。
まぁ、俺は死ぬまで厨二。

放浪途中にはいろんなマリアに出会った。
リスカのマリア。ジャンクなマリア。ハイライト一箱代のマリア。呪うマリア。狂うマリア・・・

実占時には、自他の心の奥底を見つめ、優しくなるときに出ます。




<審判><カップクィーン>
もし、自分だったらと我が身に置き換えてみる。
以前、妻に笑われたことがある。
無差別殺人。だれでも良かったという人。
「怖いね」と人々は言う。

「世間の人は被害者になるのを怖がるけど、加害者になるかもしれないという恐怖は感じないのかな」と妻に言った。
「そんなことを怖がるのはあんたたちぐらいでしょ」と笑われた。





そこまで堕ちなくても、いつどんなことで「ローマの兵隊」になる可能性があるんじゃないのかな。





6月の運勢をアップしました。
6月のインタビューをアップしました、今月は「タイムマシンの旅」です。
中川昌彦オフィシャルサイト  
      edit

0 コメント:

コメントを投稿