2018年2月8日木曜日

2月8日(木)審判・カップ5逆位置

ジャン=フランソワ・ミレー
『落穂拾い』(おちぼひろい)は、1857年にフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーによって描かれた油彩作品。ニコラ・プッサンにも同様の絵画があるように「落穂拾い」は農村の貧しい人々の姿を描いただけでなく、『旧約聖書』の「ルツ記」[1]に基づいた作品である。1849年6月にパリの政治的混乱やコレラを避けて、当時芸術家たちの集まっていたバルビゾン村に疎開したミレーが描いた農民画のひとつで、『種まく人』『晩鐘』とともにミレーやバルビゾン派絵画の代表作と位置付けられている。1857年にサロン・ド・パリ(官展)に出展され、現在はパリにあるオルセー美術館が所蔵する
Wikipediaより


休みです。

今月の鍵は審判。今日の鍵はカップ5逆位置。


カップ5
淋しい絵柄です。
苦労してここまで運んできたカップが倒れてしまいました。カップの中身は流れ出してしまった。
こういうことって生きていれば何回かある。誰にでも起きる可能性がある。特別なことじゃない。

後ろに二つのカップが立っていますが、気がついていません。川を渡り城へと向かう道があるのにも気がついていません。なにもかもが失敗に終わった気分です。





今日は逆位置に出た。
頭を上げて、背後を振り返る。二つのカップをもって橋を渡り、川を越え、向こう岸へと行き、城を目指す。そういう一日です。

悲しみや淋しさを抱えながらも、すべきことをする日です。






審判
揺れ動く波間に浮かんでいる棺が僕たちの肉体。
肉体からの解放。





審判・カップ5逆位置
縛られていない自分を想像する。そして大切なものを探し出す。



カップ5逆位置
倒れた三つのカップの中身が64年間の人生だとすると、背後の二つのカップの中身はなんだろう。空っぽでもいいな。
空っぽを大切にして、川を渡る準備をするか。





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