今日は【ソード6】逆が鍵になります。
人生は旅のようなものだと考えています。目的地に向かって進むだけ。
僕は40歳を超えるまで、目的地が見つからなかった。心細かったな。
【ソード6】は、旅の途中で出会うだろう困難な事態にどう対処するかを単純に描いています。
正位置：一歩退き課題を見つめなおす時。
逆位置：課題に真正面から取り組む時。
実占で得たもの。
過去のポジションに【ソード6】逆が出た場合は、依頼者が課題に必死になって取り組んでいた様子がうかがえる。逃げなかった。
逃げなかったことは、深層ポジションや心理ポジションに表れている場合があります。
このカードの主人公は船頭だからね。はい！棒を両手で持って戦っているカードは？
あのカードの主人公も必死に戦っている、自尊心がかかっているから。
【ソード6】は船旅も意味します。
船旅をするときは、少々無理はしてもワンランク上のコースが快適です。
南インドからスリランカまで船で行ったんだ、節約して3等船室。
エアコンどころか、窓すらない倉庫のような部屋でエンジンの騒音、炎熱、ヤギ、鶏、大勢の人。汗・機械油・ペンキ・動物の糞尿の匂いに囲まれた。あの頃は若かったけど、さすがにぐったりした。港についても入国審査は3等客は後回しになるしね。
スリランカで2か月ほどのんびりして再び船でインドに入ったんだけど、その時はさすがに2等船室にしました。
今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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