2017年2月13日月曜日

2/13 魔術師・ソード9 思いっきり泣こう

横浜関内占い月天子に12時から21時ころまでいます。
今月は、魔術師。
今日は、ソード9。



















ソード9は絵柄そのもから受ける印象で間違いはありません。
絶望。
生きていく中で一回くらいはこういうことってあるよね。


絶望からどうやって立ち直るか。
絶望している人を立ち直れるようにするため、どのような手伝いができるか。
魔術師・ソード9が出た今日は考えてみよう。そして、これは良い策だというものが見つかれば躊躇せず行動に移すこと。今日しかないかもしれない。いや、次は無い。


ソード9、剣は綺麗に飾られている。人物は清らかな戦いをした。しかし、戦いは戦いだ。だれかを巻き添えにしてしまったのかもしれない。
美しい雌鹿をを射ったら、雌鹿は最愛の人だったということもある。寓話は共有だからね。
獣になるぐらい泣こう。


いつかは、涙をぬぐって寝台から起き上がる時が来る。立ち上がりたがっている人は傍にいませんか?

先日「72時間」というNHKの番組を観ていた。別府の古い温泉が舞台。

そこに集まる人たちは普通に生きている人、そしてそれぞれに痛みを抱えていた。

当然だから、それはそれとしてフラッシュバックのように思い出した。お客さんたちが帰った後に風呂桶を掃除している人の映像がちらっと映った時。

40年ぐらい前か、たぶん福岡だとおもうんだが手持ちのお金も尽きかけていた。求人という貼り紙をみて、三か月間働かせてくださいと頼み込みサウナで働いた。

営業時間が終わると風呂をタワシでごしごしと洗って三か月が過ぎた。夜はサウナの休息室で眠らせて貰っていました。


40年後の今。痛みは、あの頃より大きい。
痛みを忘れさせてくれる喜びも、もっと大きくなっている。


今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
横浜関内・東京秋葉原の占い師中川オフィシャルサイト
      edit

0 コメント:

コメントを投稿