2017年3月11日土曜日

福島泰樹短歌絶叫コンサート・これもまた感想ではない

女房に一緒に行くのを断られ、よしSNSだとツィートしたにも関わらず「センセー、一緒に行こう。夜は道玄坂でふふふ」なんて女の子は一人も出なかった。

何年ぶりだろう。数えるのもめんどくさいくらいに久しぶりの福島さんのコンサート。

墓の詩を歌っていた。

今夜想いだした墓参り。
八王子に医療刑務所ってのがあります。収監されている人たちが病気になった時に入る刑務所。
そこで亡くなる人もいる。遺骨の引き取り手のない死者もいる。そういう死者の為に合同墓があるんだ。場所は忘れてしまったが、田舎で駅からだいぶ歩いた記憶がある。

一人一人の遺骨を個別に祀っているわけではなく、結構広い敷地内に納骨用の穴がありそこに全員の遺骨が撒かれ一緒になって埋められる。観音様かなぁ、仏像が立っていた。



たぶん季節は冬だった。冬の嵐だった。駅前で花を買って女の子とずぶぬれになりながら墓参りをしてきた。
その後は獣のように……獣になるしかないじゃん。


70年代、80年代。自分でもワケワカラン。

とりあえず、今夜は「表現者」になるという決意がさらに高まった。

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