2017年4月23日日曜日

4/23 河を渡る




休みです。
今月は運命の輪。
今日はソード6が鍵になります。




















ソード6
この船は、平底で少量の荷物や少人数を運ぶ船で渡し船によくある形です。
航路は順調で難なく向こう岸へと着くとも述べられています。

もう少し細かく見て、剣が立っている点、手前の波と遠景の波形の違い、船頭の棒、背中を向けている人物に注意を払えば読むのは簡単なカードですね。

ただ、読むのは簡単とはいえ、現実にソード6を行動できるかと言えばそうでもない。
向こう岸に行く行為は、ワンド4、ワンド8、カップナイトのように、慎重さとか大胆さが必要になる。

結界をわたる、あるいは此岸から彼岸へとの旅にも似ている。

小アルカナだからこそ日常へと落とし込むことが難しいとも言えるカードの一つです。

背中を向けて描かれている人物と依頼者を重ね合わせて読むこと。






運命の輪。
四隅に描かれている幻の獣たち。何を読んでいるんだろうね。「書かれているもの」を読んでいるのだろうか。まさしく「マクトゥーブ」
前にも書いたけど、「アルケミスト」という小説を読んでなにかを感じた方は同じ作者の「11分間」をお勧めします。僕の中では「11分間」は「アルケミスト」の後日談のような感覚。
自殺失敗者には「ベロニカは死ぬことにした」をお勧めします。

イヌ科の獣を姿をした神。死を司る神だったんじゃないかな。
不思議、あれほど死にたかったのに、今はそれほど死にたいとは思わない。

偶然は無いということを、このタロットカードは意味しています。全ては縁起によりて仮に有るということかもしれません。運命はシステマチックで、創造神の関与する余地はない。

そう。今の僕は、神々や精霊や妖精などは信仰してるけど創造神は認めたくないので、ⅩⅩ審判で行き詰っている。
 




運命の輪・ソード6
休めるときは休む。



宇宙の本を読んでいたら、素粒子のことが書いてあったんで、非常に簡単な素粒子入門みたいな本を読んでいます。
素粒子ってとってもちっちゃなパチンコ玉みたいなのを想像していたんだが、そうではないみたい。
波だと!!ちっちゃな粒が波みたいに動いているんじゃないよ、ただの波!!

この世界の物質は素粒子で出来ている。つまり波らしい。
シャッター速度が刹那分の一秒なんてカメラがあったらどんな写真が撮れるんだろう。

写っているのでもなく、なにも写っていないのでもなかったりして。




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今月のインタビュー、運勢を掲載しています。
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