今月は〈審判〉、今日は〈カップ3逆位置〉
〈カップ3〉
〈3〉という数字に秘められたメッセージは前から言っているとおり成長。
そして、そのメッセージを行為としてあらわすために〈カップ3〉
Maidens in a garden-ground with cups uplifted, as if pledging one another.
誓い・・・
なにを誓い合っているのでしょうか。
独りで苦しみもがきながら成長するときも必要だし、仲間と誓い合い友情の仲で成長するということも必要だという当たり前のことが描かれています。
タロットって不思議だよね。神秘体験だけではなく、ごくごく当たり前のことが人間の成長に繋がるんだよと教えてくれます。
今日は逆位置に出ました。
恵まれすぎるということへの警告でもあるし、恋愛ならば三角関係を意味するときもあります。
三角関係ねぇ。これはめんどくさい。やるならば五角、六角、もっと多角形として、無限大に角を増やせば円に近づき丸くなり、めんどくさくなくなるときもあります(笑)
人間関係としてみれば、逆位置だと争いほどの強いものはないが、不和や風通しの悪さ、思惑の違いなども表す時があります。
これも当たり前だが、他人との思惑の違いなんて山ほどある。
〈審判〉
すべての救済
慈悲
他者に利益や安楽を与える
岩波仏教辞典
〈審判〉〈カップ3逆位置〉
ふと「禁欲」という言葉が浮かんだ。
禁欲って倫理とか道徳とかじゃなく、心の平安を得るために欠かせないもんだとつくづく感じた。
もういい。お金もセックスも食事も睡眠も知足。
俺には豊富過ぎると苦の元。
そして感謝を忘れてしまう。
時々、京浜急行線に乗ります。昨日も乗りました。
頻繁に車内アナウンスで「踏切に人が立ち入った時は停止ボタンを押し…」というアナウンスが流れます。
それを聞くたびに、児玉征史さんを思いだします。無念だったろうな。だが、この方を思うと人間が持つ無限の可能性を感じます。
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