今月は<審判>、今日は<カップ5逆位置>
〈カップ5〉
意味は絵柄のまま受け取ればいいでしょう。
A dark, cloaked figure, looking sideways at three prone cupsこのように述べられています。
(持たなければ失うことは無い)、そのような感覚が重低音のように流れていた。
1990年6月まで。
都下の田舎町、2DKに独り暮らし。仕事をし部屋に帰り、ただ一つの電化製品のラジカセで森田童子とDoorsだけを聴いていた。水中に咲く真っ赤な花。
あの頃もほとんど人間関係は無かったが、数少ない交流のあった人たちはほとんど亡くなった。淋しい。
今日は、このカードが逆位置で出ました。
川に架かる橋を渡り向こう岸の城へと背後の二つのカップを持ち歩き出す時。
2016年夏
初めて鱧を食べました。妻が「高校時代のあんたに大丈夫だよと言ってあげたいでしょう」と言いました。俺は微かに涙ぐんだ。
2017年6月
メッセージという映画を観てきました。単に題名に惹かれたということもあります(笑)。未来を知っても、今を大切にできるかというテーマでした。
〈カップ5逆位置〉
背後のカップは空です。なにを入れましょうか。哀しみは消えないが、歩き出す時が来たとタロットカードは告げています。
〈審判〉
互いに救済し合うことが出来るということを示しているカードではないかと考えています。
〈審判〉〈カップ5逆位置〉
すべてが大切だと想える道を歩く。
6月の運勢をアップしました。
6月のインタビューをアップしました、今月は「タイムマシンの旅」です。
中川昌彦オフィシャルサイト
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