2017年12月21日木曜日

12月22日(金)女教皇・ソード6

東京秋葉原占いマクトゥーブに12時から17時頃までいます。
今日はチェロの演奏を聴きに行くので早めの閉室をします。美術館での演奏です。なんかいい感じかも知れない。

今月は女教皇、今日はソード6が鍵になります。

ソード6
空は陰鬱な灰色だけど、問題が起こるタロットカードではありません。

The course is smooth, and seeing that the freight is light, it may be noted that the work is not beyond his strength.コースはスムーズで、貨物が軽いことが分かりますが、仕事が自分の力を超えているわけではないことに気付くかもしれません。

このように述べれています。

手前の波がざわついてはいるが、遠方の水面は穏やかです。穏やかな境地になることを暗示しています。


肉体的、精神的に新しく生まれ変わるということです。
また、生命と時間の消長も表しています。人生の浮き沈みは時の流れと関係しているんじゃないかな。




夢に出てくると、子宮回帰の願望があるともいわれています。



ソード6
剣は立ってはいるが、大地に刺さっているわけじゃない。戦いは終わってはいないが、今は剣を使うときではないことが明らかに描かれています。

船頭の持っている櫂をワンドと解釈してもいいのかと未だに分りません。
小アルカナは日常生活を、どう過ごすかというアドバイスも含むので一枚のタロットカードの中に4つのエレメントが描き込まれている場合が多い。
櫂をワンド・火と解釈すると、ここにも4つのエレメントはしっかりと描き込まれています。





このタロットカードを読むときのイメージは、波立つ場から、凪の場への移動という感じでしょう。


あーぁ、とうとうサーファーにはなれないで終わりそうだ。後悔はすこしある。






女教皇
Bと書かれた黒い柱。Jと書かれた白い柱。


BとJ

According to the Bible, Boaz and Jachin were two copper, brass or bronze pillars which stood in the porch of Solomon's Temple, the first .

聖書によるとボアズとヤチンはエルサレムの最初のソロモンの寺院である。ソロモンの宮殿の玄関に立っていた2本の銅、真鍮または青銅の柱であった。 Wikiより




この二本の柱で支えられた世界で我々は暮らしています。
この世界で泣いたり笑ったり、喜んだり苦しんだりしている。20世紀もそうだったし、21世紀もそうだろう。たぶん22世紀も。






女教皇・ソード6
どうにも手のつけようが無いことがおきたら、まず心を鎮めてみましょう。




ソード6には船旅という意味もあります。
旅はいいねぇ。旅からは「待つしかないときもある」ということが学べます。




Love & Peace
南無阿弥陀仏
12月【12月7日から1月4日】までの運勢を掲載しました。
12月のインタビューを掲載しました。今月は「日本に生まれて良かったな!」です。
中川昌彦オフィシャルサイト→ http://www.uranai-japan.jp/
占いを受けた体験談を1500文字くらいで書いてくださる方を募集しています。  
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