2017年12月30日土曜日

12月30日(土)女教皇・ソード10逆位置

1月4日まで休みます。
正月にこれだけ休むのは占い師になって初めてです。



休みの計画が4つ。

1)タロットカードのシンボルを初心に戻って調べなおす。

2)読む本は「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)
幼い息子が奇病にかかり、あと十余年の命と宣告される―理不尽と思える不幸に見舞われたラビ(ユダヤ教の教師)が絶望の淵で問う。神とは、人生とは、苦悩とは、祈りとは…。自らの悲痛の体験をもとに、旧約聖書を読み直し学びつかんだのは何であったか。人生の不幸を生き抜くための深い叡智と慰めに満ちた書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

クシュナー,H.S.
1935年ニューヨーク生れ。コロンビア大学卒業後、ユダヤ神学校に学びラビとなる。現在ボストン近郊ナティックにあるイスラエル・テンプルの名誉ラビ

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答えの糸口が掴めたらいいなと期待しています。




3)猫と遊ぶ。



4)3DCGで変なものを創る。




今月の鍵は女教皇、今日の鍵はソード10逆位置

ソード10

剣でグサグサに刺されて男が倒れこんでいます。このカードから、死亡を読み取る必要はありません。死亡なら別のタロットカードがでます。

対面鑑定が長くなってきたので、依頼者の中には家族を亡くした方も多くなりました。
占って、お別れが近くなると、ある種のタロットカードが多く出てきます。
もちろん、ⅩⅢ死じゃないよ。命あるものが滅するのは小アルカナです。




もちろん、ソード10は失敗や成果が出ないということも意味することが多い。
だが、致命的な失敗ならば他のタロットカードがでます。
気を付ける点としたら、剣が乱雑に刺さっているところ。

ほとんどの依頼者がリピーターや紹介者という恵まれた環境で占いを続けられているので、鑑定結果のフィードバックがある。こういう経験値の積み重ねが地層のようになっていくんだなと感謝しています。

善き畑の土になりたい。






ソード10
今日は逆位置にでた。
空の色の変化がポイントになります。もちろん、時間の経過ということが大きく関わってきます。時間は無い、事象が変わりゆくだけだと考えても構いません。







女教皇
真理を意味します。真理って何だろう。

安易に、これが真理だと飛びつかないでください。きたない言い方だが、真理ってゲロや血反吐を吐きながら探すもんだと思う。

数日前に、テレビのニュースを観ていた。オウム真理教の分派がまた出来たようだ。
20代、もしかしたら30代前半の人は、あの時代のオウム真理教ブームを知らないんじゃないかな。

30年近く前か、なにかの手掛かりがあるかと思い、オウム真理教の渋谷サティアンに妻といった。まだ、あの事件が起きる前。
信者の笑顔の可愛い綺麗な女の子が大勢いた。「北朝鮮みたいだな」とサティアンを出た後に妻と笑った。

とにかく美人ばかりでした。だが、心をひかれなかった。妻も20代で美人だったから(笑)
もし、独身で心が弱っていたらハマったかもしれない。



これが真理だという人がいたら、気を付けてください。
二本足のハイヤーパワー(人間を超えた力)はいません。





女教皇・ソード10逆位置
夜明けの光を受けてキラキラと反射するものが答えです。






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