2018年2月13日火曜日

2月13日(火)審判・カップペイジ逆位置

花屋の店頭に桜の枝が売っていたので買いました。
春って来るんだね。

横浜関内占い月天子に13時から20時ころまでいます。

今月は審判、今日はカップペイジ逆位置が鍵です。



カップペイジ逆位置
昨日もカップコートカードが逆位置でした。
カップコートカードが逆位置のときは、依存というキーワードを頭の片隅にでも入れといてください。必要な時があるかもしれない。



カップのなかの魚。


豊饒。生命。豊富なこと。
卵をたくさん産むことから、性欲を表す。
形状からは、男性性器。
アフロディテ。
人魚。
再生、不滅。
キリスト(ルカの福音書)
死んだ者の魂は魚になり将来母親になる人に食べられ誕生する。

魚は多くのシンボルとして使われているので迷いますね。占い時には柔軟に読む。





少年は蓮の花が描かれている服を纏っています。
蓮と子供の組み合わせ。
子供は独力で生きていけないので、完全な依存も表しています。ここから、神の庇護に頼る強い信仰を読み取ってもいいかな。
神の子は自然の力、とくに水と関わります。

蓮は水中で育ち、空中で花を咲かす。水と空という二つの世界を結び付ける役割です。
水は混沌、あらゆるものが溶け合っている世界。沈み、暗くなる世界。
空は物事が見極められる分化した世界。 昇り、明るくなる世界。
この二つを結び付ける、統合するシンボルです。

蓮と子供は意識的自我と、それを生み出した無意識の強力な関係を表していると言われています。
早朝、太陽の光を浴び、蓮の花がポンと咲く。その瞬間の蓮の花の喜び。
暗い穴倉の中で、どうしたら良いのか悩んでいた時に、何か閃いたときの喜び。

蓮は、英語ではウォーターリリーって言うみたい。
リリーっていうと、フーテンの寅さんを思い出します。寅さんとリリーは結婚してほしかったな。






タロットの世界では、統合ということが多いね。
統合の重要性って日本にいたら、日常で感じることは少ないかもしれません。
異民族がすぐ近くにいる地域だと【節制】のタロットカードが日常なんだろうと思います。



今日は逆位置にでた。
死と再生を結ぶ力を誤用しないこと。






審判
墓から蘇る。


tomb
grave
sepulchre
三つの英語がありますが、ここではtombが使われています。

graveだと、貧富の差をなくすという意味があるが、tombだと変容と言う意味が強くなるみたい。
再生を願い、元の世界に一旦戻る。tombとwombとの関連がある。






審判・カップペイジ逆位置
死=再生の鎖を切る方法を探し出そう。




昨夜、70年代80年代アイドルの番組を観ていた。妻が「フォーリーブスって今見てもカッコいい、ジャニーさんって見る目があるのね」というので、俺とフォーリーブスの関係を話したら溜息をつかれた(笑)

今の生活にほとんど不満は無いけど、やり直せるならどこだろうとボンヤリと考えていました。

最近、タロットカードのシンボルというかアーキテクチャというか、語り継がれているものにのめり込んでいる。
意味が欲しいのかなとも思う。この世界が無秩序で無意味であって欲しくないという願いなんだろうな。この世界が意味あるものなら、俺の人生も意味あるものに違いない。






Trips  continue.Love & Peace. 
今月のインタビューを掲載しました。今月は「2017年を振り返る」です。
http://www.uranai-japan.jp/intervew.html 

2月【2月4日から3月5日】の運勢を掲載しました。
http://www.uranai-japan.jp/unsei.html 



2月末で横浜関内占い月天子は閉店します。5年間ありがとうございました。
タロットメモ→https://ameblo.jp/nakagawa1953
中川昌彦オフィシャルサイト→ http://www.uranai-japan.jp/
 
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二人の方に書いていただきました。
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